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◆受賞歴◆
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1957年東京生まれ。高校時代を広島、大学時代を大阪・神戸で過ごす。19才の時ヴォーカリストとして音楽活動を始め、21才の時にコンガを買ったのがパーカッションとの出合いとなる。 1989年に松岡直也グループを脱退。「オルケスタ・デ・ラ・ルス」の一員として自費で訪米し、ニューヨークのクラブ6ケ所でライブを行う。その後、1990年5月~1995年までオルケスタ・デ・ラ・ルスのリーダーとして世界中を飛び回り、93年に国連平和賞受賞。95年にはグラミー賞ノミネートなどデ・ラ・ルスを日本が誇るサルサバンドへと導いた。95年12月、デ・ラ・ルスを脱退。今の時代のトップミュージシャンを集め、“ラテン・ジャズビッグバンド”をコンセプトにした「熱帯JAZZ楽団」を結成。96年から2010年までは玉置浩二ツアーやアルバムにパーカッショニストとして参加。 現在、熱帯JAZZ楽団のプロデューサー、リーダーとして国内で14枚、海外で3枚のアルバムを発表し、98年、99年と2年連続でNYの“JVC JAZZ FESTIVAL”に出演。DVDも2枚発売中。2010年には結成15周年を迎え、6月にソニーより15周年記念アルバム「熱帯JAZZ楽団XIV~Liberty~」を発売。 熱帯JAZZ楽団での活動以外では、2001年10月から多くのミュージシャンとのコラボレートの場としての新プロジェクト「熱帯倶楽部」を立ち上げ、第一弾ユニットとして「spirit of rhythm」を結成。ビクターより現在までに2枚のアルバムを発売。その後、ラテンジャズ・セッション「Tropijam」「Superjam」等のユニットを展開中。 渡辺真知子コンサートプロデュースや、MISIAの「果てなく続くストーリー」のラテンバージョンプロデュース、バークレー出身のコーラスグループ「Syncopation」の日本デビューアルバムのプロデュース等、多彩なアーティストをプロデュースする。2007年はディアマンテスのアルベルト・シロマのアルバムをプロデュース。2009年にはマリーンのアルバム「マリーンsings熱帯JAZZ」をプロデュース。 |